ミラノ大聖堂、ゴシックの大理石の陰影が美しかったです 先日、数年ぶりにミラノに行ってきました。行きはフィレンツェからインターシティーで安上がりに、帰りはちょっと豪華にユーロスターを使いました。ICだと3時間35分で30ユーロ、ESだと1時間45分で53ユーロ。僕は電車の中でパソコンと読書をするので時間はあまり気にならないのですが、それでもやはりユーロスターは快適ですね。普段鈍行しか乗らないのでとてもリッチな気分が味わえました。
ミラノは僕とは縁遠い町で、行く機会はあまり恵まれないのですが、今回は仕事と、そしてミラノ在住の知り合いとお酒を飲むという目的で、ホテル1泊の強行旅行です。
フィレンツェの朝は大雨だったけど、ミラノに着いたら天気良好。仕事もまずまず順調で、17時には前出の
ミラノ在住・佐武氏とお酒の買い出しにスーパーに入っていました。ミラノは大都会で物価が高く、ミラネーゼもスノッブな感じがしてあまり好きではなかったのですが、今回は仕事がお酒が充実したということもあって、とても好印象を持ちました。
- まず洋服店・ブティックがとても充実しています。イタリアに買いものに来るならミラノは行った方が良いでしょう。イタリアではダントツにファッション関係のお店が充実しています。
- 道が歩きやすい。綺麗に舗装されてるので、PCの入った重いキャリーバッグもすべるようにスイスイと進みます。※フィレンツェの道ではその10倍も疲れます。
- 町がでかい。その分、空間が広く感じます。広場でパニーノを食べるのもゆっくり寛げます。都会にいるのになんだか羽がのばせる感じがしました。
- みんなお洒落。さすがモードの町です、男性も女性もスタイル良く、糊のきいたシャツを着てさっそうと歩いています。スーツ姿が1人もいないオルヴィエートとは大違いです。
中世の街並みが気に入ってオルビエートに住み着いた僕ですが、なんだかミラノの魅力をちょと発見した気分です。でも住むならやっぱり古い町が良いかな。ハイ。
【2011年4月1日 堂 剛 - Tsuyoshi Doh】
※ 今回ミラノ泊まった
ホテルです。
※ とても良かったので皆さんにもお勧めします。
ホテル・コロンビア