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現在のオルヴィエート風景
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今日のお昼、むちゃくちゃ天気が良かったので、あわてて写真を一枚とりました。
それが、この写真。Orvietoは晴天。真夏のような日差し。ようやく寒い冬とオサラバです。

ちなみに3日前(かな?)に夏時間(ora legale)に変更しました。
夜中の2時になった瞬間3時に変わります。
なぜか子供のように2時まで起きていて、テレビの数字が3に変わる瞬間を見てみたいと思うのは僕だけでしょうか?
とにかく、ウレシー!!!

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by orvieto2002 | 2005-03-30 23:10 | 美しい街オルビエート
マンマ大好きイタリア男性!
イタリアにはマンモーネという言葉があります。これは、mammone=マンマに頼る(べったりの)男という意味。ま、平たく言うと「マザコン」です。
これは前回の『自立しないイタリア人』にも書いたように、就職難のイタリアの社会問題が大きく影響していると思います。
ま、それにも増してマンマは息子を異常なほど可愛がり、息子はそれに甘んじているのでは?とも個人的に思います。
この微笑ましい家族愛もイタリアでは時々(a volte)行き過ぎた状況を目にします。

僕の友達(とうぜんイタリア人男性)の家に初めて招待されたとき、そのマンマが・・・
「見てTsuyoshi。これがトニーノの部屋。もうだらしなくって私が毎日掃除しないとダメなのよ。」
と嬉しそうに部屋案内をしてくれました。彼は32才。働いていますが親と同居。
彼の食事、部屋の掃除、洗濯など、すべてマンマがこなします。しかも夕食のメニューはダンナではなく、まず息子のトニーノに聞く始末・・・。
「ねぇ、トニーノ、今日の夕食はお肉でいい?」

一つ年上のお姉さんもいるんですが、こちらはすっかり自立しています。
この姉弟の大きな違いはなんなんでしょう?僕は未だに理解しかねます。「目に入れても痛くない」という言葉がぴったりの溺愛ぶりです。
見ていて微笑ましいやら、気恥ずかしいやら、複雑な感想を持ちます。皆さんもぜひイタリア家庭を垣間みる機会がありましたら、ぜひ観察してみてください。ハイ。

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by orvieto2002 | 2005-03-29 22:16 | イタリアの変な習慣
自立しないイタリア人
先日、産經新聞でイタリアについての興味深い記事を見つけました。それによると、
イタリアでは昔「親の子供に対する養育義務は18才まで」と決まっていたらしいです。それがやがて「成人になるまで」とかわり、ついに2004年年12月には、「子供が学歴にふさわしい定職を持つまでは養育の義務がある」と最高裁判所が判決を出したとのこと。

・・・イタリアって感じがします。根本的な問題は、慢性的な仕事不足。イタリアでは求人はとても少なく、いつも求職者であふれています。
イタリアでは「お仕事はなんですか?」と聞くのは随分失礼な質問だと聞きます。初対面の人にはタブーだそうです。
一方、「恋人はいるの?」っていう質問は日本では結構ぶしつけなのに、イタリア人は案外平気に飛び交わします。文化・社会の違いが見えて興味深いです。

この結果、普通は28才前後でなんとか定職に就くのだそうですが、最近の調査では、33才前後の男女の20数%は独身で親の家に同居中とのことです。

ちなみに僕の友達男性29才はまだ大学生、もちろん親と同居。
女友達は7年かけて大学を卒業。親の隣のアパートに住んでますが、夕食などは召し上がりに伺うとのことです。ハイ。
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by orvieto2002 | 2005-03-25 18:47 | イタリア発信ニュース
イタリアでの家庭内殺人について
今日はちょっと重い話題(un tema pesante)を。
イタリアではここ数年、家庭内の殺人事件が多発して、新聞を開けばすぐ目に留まるほどです。
事件の数字が取り上げられていたので、今現在のイタリアの家庭事情、社会事情を知る上でもぜひお伝えしたいと思います。

●被害者と殺害者との関係(Relazione Vittima/Omicida)
配偶者/同棲者(Coniuge/Convivente)... 33.3%
息子/娘(Figlio/a)... 16.4%
元配偶者(Ex coniuge)... 11.9%
親(genitore)... 9.5%

●どの地域で事件が多いか(Dove si uccide di piu')
北部(Nord)... 51.2%
中部(Centro)... 21.4%
南部(Sud)... 27.4%

●犯行の動機(Il Movente)
愛情/痴情(Passionale)... 27.4%
発作的犯行(Raptus)... 17.4%
口論/諍い(Liti/Dissapori)... 13.9%
精神障害(Disturbi psichici)... 11.4%

事件数は記載されていなかったのですが、個人的な感覚でいうとイタリアは家庭内殺人の発生は多いと思います。
興味深いのは犯罪の多い南イタリアは家庭内殺人が少なく、安全で経済的に豊かな北部は家庭内の殺害事件が多いということです。
南イタリアは貧しいかわりに、伝統的に家庭内の結束が強く、子供も多く産みます。この数字を見て本来の豊かな生活はなにかと考えさせられました。ハイ。

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by orvieto2002 | 2005-03-19 18:03 | イタリア発信ニュース
イタリア人と中国料理
世界中がそうであるようにイタリアにも中華料理店が多いです。
イタリア人のもつ中国料理の印象(impressione)はこんな感じです。これも世界共通。
・安い(economico エコノーミコ)
・メニューが豊富(abbondanza di menu' アッボンダンツァ・ディ・メヌー)
・まずまず美味しい(abbastanza buoni)
・テイクアウトできる(E' possibile portar via)

若者たちはお金を持っていないので安いお店は大歓迎。外食の高価なイタリアでは特に。最近はピッツェリーアの他に、
・中国料理店(ristorante cinese リストランテ・チネーゼ)
・タイ料理店(ristorante thailandese リストランテ・タイランデーゼ)
・インド料理店(ristorante indiano リストランテ・インディアーノ)
などが人気のようです。
なかでもリストランテ・チネーゼはどこにでもあって安いので、外国食文化に閉鎖的なイタリアでもみな一度は行ったことがあります。

一度イタリア人の友達が『イタリアには中国人が多くって、中国マフィアも沢山いるので中国料理店がこんなにも多いんだ』と言っていました。
たしかにイタリアでもレストランを開くにはかなりの資金が必要です、おそらく数百万〜1千万円くらい。100メートルおきにある中国料理店の経営には裏でなにかが動いていると想像するのはごく普通でしょう・・・。
・・・
さて、僕が友達の家に遊びに行くとよく皆で中華料理店にテイクアウトを買いに行きます。
その場で調理してくれて、アルミでできたお皿に盛ってくれて、家に帰ってみんなでチェーナ(夕食)。これがとても楽しいんです。
一品平均2.5ユーロ(350円)くらい。一人3品くらい買ってビールやワインと一緒に大宴会(banchetto バンケット)です。
そのときの注文の仕方がとってもイタリア式で面白い!!!

『ツヨシはアンティパスト(前菜)になにを注文する?プリーモ(パスタ料理など)とセコンド(secondo メイン)は?』と聞いてくるんです。
『アンティ・パスト???プリーモ???セコンド???』
僕の中華のイメージは“大皿料理を皆でつつく”って感じだったんですが、イタリア人には1品づつのコース料理なんです。
正しいイタリア式中華料理の注文方法はこんな感じ・・・
『それじゃ、アンティパストとして春巻き、プローモは広東風チャーハンで、セコンドにはピリ辛肉野菜炒め。ドルチェは杏仁豆腐ね。』
この注文方法には、いまだに違和感があります。食べ過ぎ!という考えもあります。
当然、家での中華の最後は、イタリアの定番“カッフェ”で締めます。ハイ。

P.S. オルヴィエートには1軒だけ中国料理店があるのですが、そこの焼きそばは「リングイーネ(ちょっと平たいスパゲッティ)」を使う強者です。
僕はまずまず美味しいと思うのですが、地元イタリア人にはあまり好評ではないようです。。。ハイ。

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by orvieto2002 | 2005-03-12 15:44 | イタリアの変な習慣
イタリアのナンパ第2弾
これは僕が若かった頃の話です。ちなみに4年前・・・。
知り合いのアグリツーリズモの方に夕食のお誘いを受けて、大喜びで電車で遊びにいきました。
初めてのアグリツーリズモを見学する僕は、広い宿泊施設にレストラン、屋外温水プール、見渡す限りのオリーブ畑と、一人で興奮していました。乗馬もできたと思います。
で、夕食は大広間に長〜い一枚板のテーブルがドーンとあり、招待客や宿泊客など総勢40名くらい。わいわいと楽しく始まりました。
食事はコースでたいそう美味しかったです。なにせ作っているのはアグリツーリズモ。新鮮な野菜とオリーブオイル。お肉もワインも地元産です。
で、肝心のお話へ・・・。
僕の右隣に座ったのが40才くらいのスペイン画家。黒い長髪を後ろで結わいていて長身、ラテン系のかなりな男前(写真が残ってないのが残念なくらい)。白いシャツにブルージーンズ、胸元には金のネックレスが光り、足下はウエスタンブーツ。アントニオ・バンデラス度120%です。イタリア語で色々お話してみると、なかなかシンパーティコ(simpatico 感じ良い)。今回隣に座っている息子さん(4、5才くらいだったかな?)と一緒に招待されたようで、イタリア在住で画家&ミュージシャン。奥さんとは数年前に別れて息子さんと2人暮らし。それでいて親日家。
美味しい赤ワインも手伝ってかなり意気投合しました。するといつからか僕の右足太ももの上に彼の左手が・・・。相手は彫りの深い長身スペイン人。周りはアットホームな雰囲気で、なかなか逃げることができません。さりげなく遠くの水をとるために中腰になったり、トイレへと席を立ったりして残りの1時間くらいを落ち着きなく過ごしました。席に着くたびにスーっと手が伸びてくるんです。
後半は食べ物の味もワインの味もさっぱりわからず、フォルケッタ(forchetta フォーク)を握る手には冷や汗。彼はしきりに日本に行きたいなぁ〜と言ってましたが、そこは笑顔だけでノーコメント。
夕食後もアグリツーリズモ内のバールで、みんなでおしゃべりしながらカフェをしましたが、彼はとても気さくで、あの太ももタッチは僕の勘違いかな?って感じもしました。
たしかに魅力的な人だったので、ちょっと友達になっておけば良かったかな?と思う今日この頃です。ハイ。

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by orvieto2002 | 2005-03-02 15:35 | イタリア在住日記



イタリア生活、留学案内、イタリアならではの珍事などを日本人がほとんどいないウンブリア州のオルヴィエートからTsuyoshiが楽しく伝えます。
by orvieto2002
今日の僕の順位!!いい感じ。
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堂 剛(ドウ ツヨシ)
1972年東京生まれ
2004年よりイタリア在住
フリーライター、Webデザイナー、翻訳・通訳、ツアーコーディネート

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