日曜日の朝。ドゥオーモの前を通りかかるとランボルギーニのスーパーカーが十数台並んでいました。おそらくオーナーズ・クラブかなにかの自慢大会です。
イタリアの子どもなんて大はしゃぎ。見物人の大人は「うーん、なかなか。ここの曲線が憎いね」みたいな、オーナー気分で観察。当のオーナーたちはというと、これがまた金もってそう・・・。子どもたちがべたべた手で触っても見て見ぬ振りができるくらい寛容です。
見た目もまたダンディ。驚いた事に、みんなマイカー(ミア・マッキナ mia macchina)と同じ色のズボン(パンタローニ pantaloni)をはいているんです。オレンジ色のランボ・オーナー(ただ今、命名)はオレンジ色のパンツ。赤なら赤パン。紫なら紫パンなんです。当然シャツの襟は立てぎみで、サングラス必須、ドライビング・シューズの中は素足です。
見たことはないけど、まるでみんな絵に描いたような、ランボ・オーナー・ルックをしていました。僕も早速格好だけでもと思ったのですが、石田純一を彷彿とさせるのでやめておきます。ハイ。
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