「第6回」も「その2」もないんですが、ようやく落ち着いた新居を紹介したいと思います。自慢みたいで好きではないですが、待っている方が結構いるようなので、まあ、簡単に説明したいと思います。(一応、家族・親戚にも向けてます)
場所はフィレンツェの旧市街、中央駅(SMN駅)から徒歩4分くらいでしょうか。
古い街並みの小道にあるアパートで、建物自体は1300年代のものらしいです。丈夫です。
間取りは、写真のリビング・キッチン、客間(書斎として使用)、寝室、バストイレ。全体的に小ぶりですが僕には十分な広さです。
家を購入するにあたり、まあ、色々と大変でした。不動産屋巡りはもちろん、お金の工面、送金手続き、契約書などなど。購入後1ヶ月たった今でも登記簿手続きはまだ完了していないようですし、ガスや水道などの名義変更も連絡待ち状態です。
人生で最大級のイベントでしたが、今思うともう少し落ち着いて購入すべきだったと思います。今後イタリアで家買う人はぜひじっくりと。結果的には大満足なんですが、家の周辺の状況も分からず、価格相場すらつかんでない状態で決めてしまったのは良くないですね。未だに高かったのか、安かったのか不明です(悲しくなるので考えないことにしてます)。
ま、細かなことを書いても面白くないので、思いがけず良かった点、あとで分かった驚いた点などを挙げてみます。残念ながら(?)まだ悪い点はたいして見つかっていないです。これが、フィレンツェ町ぐるみの陰謀で、お金払ったのに家が僕のものになってなかったりしたら、、、もうね、泣きますよ。
続きはこちら『
第7回 フィレンツェのお宅拝見(その1)』です。