日本で夏と言って思い出すのがスイカだが、イタリアの夏(エスターテ estate)も当然スイカ(ココーメロ cocomero)が登場するんです。
楕円形をしていて、なんだか田舎のスイカを思い出すんですが、見た目も味もほとんど日本と一緒です。個人的な感想を言うと、日本のより味が濃くて美味しい気がします・・・。
きっと夏の太陽(ソーレ sole)が強く(フォルテ forte)って、たっぷりと日差しを浴びたからだろう、と思っています。
フランスは農業国として有名ですが、イタリアの野菜(ヴェルドゥーラ verdura)や果物(フルッタ frutta)も負けじと美味しいんです。
なんて言うか、日本みたいな機械的な規格がなくって、サイズはバラバラ、でも味が濃くって、これぞ野菜!これぞ果物!って主張があるんです。ホントに。
ニンジン(カロータ carota)なんかは、細く小さく、昔ながらの野菜って感じで、味も強くって、ごぼうや朝鮮人参のような力強い味(サポーレ sapore)がします。
イタリアに来た際は、スーパー(スーペルメルカート supermercato)で果物や野菜を買って、ぜひホテルで味見してみてください。驚くほど安くって、美味しさにビックリですよ。
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