イタリアの喫煙率はとても高い・・・・と思います。正確な数字は知らないんだけども、生活していて感じるんで、きっとイタリア人が統計をとって(インダージネ indagine)発表する数字(ヌーメロ numero)より正しいのでは、と思います。
夜、外をあるいていたりすると、乳母車をおした若いママ(マンマ mamma)がへそ出しルックでタバコ(シガレッタ sigaretta)を吹かしています。(へそ出しルックについては改めて書きますね。)
でも喫煙者(フマトーレ fumatore)にとっては、他のヨーロッパ諸国と同様、とても肩身の狭い状況になっています。
まず、課税率が高く、高価である。だいたい2.80ユーロ〜3.50ユーロ。1ユーロ135円くらいだから、400円〜480円くらい。
あと法律が改正されて、公共施設内での喫煙が禁止(ヴィエタート vietato)となりました。バールやリストランテも中は禁煙。
それで、写真(フォート foto)も掲載しましたが、結構ドキッとくる言葉が書いてあります。(強烈なんで直訳します)
(表)Il fumo uccide. タバコの煙は殺します。
(裏)Proteggi i bambini : non fare loro respirare il tuo fumo. こどもを守れ:君の煙をこどもに吸わせるな。
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