イターリア→エスターテ(estate 夏)→ジェラート(gelato)。今こんな図式が成り立ちます。そうです、イタリアは今ジェラートであふれてます。「Tsuyoshi、暑い?じゃ、ジェラートを食べよう。」「Tsuyoshi、休憩しない?ジェラートでもどう?」てな感じ。
そもそもの発祥はシチーリア(sicilia シチリア)で冬(インヴェルノ inverno)の食べ物です。というのも山頂から氷を持っておりて作り始めたのが起源だとか・・・。
新聞(ジョルナーレ giornale)に興味深い記事(アルティーコロ articolo)が載っていたので簡単に紹介しますね。
イタリアでのジェラート消費量=年間330,000トン。一人当たりの年間消費量=12キロ。お店の数=32,800店舗。従業員数=150,000人。
ムムム、一年で12キロも食べているのか・・・月1キロ。しかも知ってますか?イタリアではジェラートの上に生クリーム(パンナ panna)を思いっきり乗っけるんです。
ジェラートを頼むと、「ヴオイ パンナ?(生クリームいります?)」と必ず聞かれます。僕はいまだに乗っけたのを食べたことないんだけど、イタリア人はたいてい乗っけます。お、お、恐るべし!!!
写真は僕のお気に入りの一軒、ローマ・パンテオン広場近くのジェラテリーア(gelateria ジェラート屋)。ジェラートの上には何が入っているか一目でわかるようにフルーツが乗っていて、なんとも食欲をかき立てます。
しかも店内には50種類を超えるジェラートがズラーッ。簡単に味の種類(グスト gusto)を紹介。
ピンク・グレープフルーツ、マンゴ、レモンチェッロ、パッションフルーツ、ラズベリー、ブルーベリー、スミノミザクラ、桑の実、ピスタチオ、お米、イチジク、スターフルーツ、・・・。
---------------------------------------------------
イタリアでイタリア語を学ぶなら、
世界一美しい丘上都市・オルヴィエートで。
イタリア留学:www.linguasi.jp
---------------------------------------------------
Per gli italiani che studiano il giapponese
www.belgiappone.com
---------------------------------------------------